当院について
当院について
当院では、「心から信頼できる町の歯科医院」を目指し、一般歯科・小児歯科・口腔外科・インプラント治療・矯正歯科・予防歯科など幅広く診療し、
大学病院で行うような歯牙移植手術にも対応しております。
患者様には正しい知識を持っていただくため、初診ではカウンセリングに力を入れ、虫歯の仕組みや歯に関することをわかりやすく説明し、
しっかりとした診断のもと綿密な治療計画を立て、インフォームドコンセントに基づいた治療を心がけています。
設備面では質の高い治療を行うため、
ドイツの世界的歯科機器メーカー、Dentsply Sirona(デンツプライシロナ)社製診療用チェアー『Teneo(テネオ)』
導入し、衛生面においても、治療に使う水もユニットにビルトインされた水も過酸化水素水を使用しています。
また、歯面清掃装置はスイスEMS社のエアーフローを使用し、歯や歯肉を傷つけず歯周ポケット内のバイオフィルムまで除去します。
当院ではこのように患者様への優しさを重視したミクロの世界の治療に対応するため、設備面と技術面の充実を図っています。
ヨーロッパ基準の衛生環境
患者様のお口に入れる器具は、ヨーロッパ基準の最高クラスの滅菌機器(クラスBオートクレーブ)で、毎回患者さん毎に滅菌しています。
※クラスBとは滅菌前、乾燥時に数回の真空状態を作り、あらゆる種類や形状の滅菌が被滅菌物を滅菌します。クラスBという滅菌レベルは、世界で最も厳しいヨーロッパの滅菌基準です。当院ではこのクラスBの滅菌システムを整えています。
また、滅菌器にかけられない部分などの感染予防にはデュールデンタルハイジーンシステムを導入しております。
デュールデンタルハイジーンシステムは洗浄能力や効果が高く、短時間でバクテリア、真菌、ウイルスなどに幅広い除菌効果が得られます。
空気感染対策として、HALO次世代呼吸器防護レスピレーターを導入しました。
これからも来院される患者様や、医院スタッフにとって安全で安心できる空間を整えてまいります。
ラバーダム使用による再発防止・根管治療
ラバーダム(ゴムのシートのようなもの)とは、正式には「ラバーダム防湿」と呼ばれ、根管治療で重要な役割を果たす治療法の一つで、海外では当たり前に行われています。
唾液の中には、おびただしい数の細菌が含まれているため、ラバーダムを患者さんの口の周りに張り治療する歯の部位だけを露出させ、唾液による汚染がない環境で根管治療を行います。
ラバーダムを使用しないと、細菌に汚染された環境で治療を行うことなり、治療は成功しても再発リスクが非常に高くなります。
※当院では根の治療(根管治療)には、ラテックスアレルギーの方や鼻で呼吸するのが難しい方など、どうしても使用できないケース以外では、
保険診療・自費診療に関わらず積極的にラバーダムを使って感染対策を行っています。
自動精算機
今までカウンターで、手渡しで行われていたお会計は、精算機を通してできるようになりました。
非接触型のお会計ですからお会計の時、患者様とスタッフとの間で触れることがほぼ無く
ウイルス感染のリスクを減らすことができ、安心して通院して頂くことができます。
初診の方へ

初診のカウンセリングを大切に
受付で症状やご要望を問診票にご記入ください。問診票を元にいくつかご質問させて頂きます。「歯医者が怖い」「こんな治療を希望」など、事前に伝えておきたいことがありましたらお気軽にご相談ください。


検査結果を分かりやすく説明いたします。
レントゲン・口腔内写真などの検査結果と合わせて、歯の構造や噛み合わせ、咀嚼運動など歯に関する知識を分かりやすく説明いたします。 その後、患者さんと相談し治療計画を決めて、本格的な治療を進めていきます。

予防・メンテナンス
治療の終了時が、ご自分のお口の健康を守るためのスタートラインです。当院では、お口の健康状態が悪くならないよう定期的なメンテナンスをお勧めしております。 虫歯は進行すると、歯のみならず歯肉や歯髄、骨髄まで影響を与えることがあります。その結果、顎骨骨隨炎などの合併症を引き起こすリスクが高まります。 最悪の場合、細菌が血管を通じて全身を巡り、脳梗塞や心筋梗塞を発症し、死に至る可能性もあるでしょう。 歯科検診の定期的な受信は、お金と時間がかかります。しかし、長期的な視点で考えると治療期間が短くなり、治療費が抑えられる可能性が高いです。 平均寿命が延びている昨今、歯を含めた健康の維持は重要です。将来のためにも、可能な限り定期的に歯科検診を受けるようにしましょう。
院長挨拶
院長挨拶
こんにちは。富田歯科医院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
富田歯科医院は、地域の皆さまのお口の健康を守り、健康なお口と快適な治療をご提供できるよう努めております。
当院では、患者様にその場しのぎの治療ではなく、長期的に快適な生活を送っていただけるような治療を提供したいと考えております。そのため、初回は全体的な検査を時間をかけて行い、しっかりとした説明のもと、2回目から本格的な治療を始めます。
痛みが強い方、時間がない方には即時対応しますので、予め予約時のお電話または受付にてお申し出下さい。
1978年 3月 | 日本歯科大学(現・日本歯科大学生命歯学部)卒業 |
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1978年 4月 | 海津市内 開業医勤務 |
1978年10月 | 岐阜市内 開業医勤務 |
1980年 5月 | 富田歯科医院を開業 |